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【はじまりのうた】~ヒューマンドラマ~


★★★☆☆(3、5)


01

diamond製作年度 : 2013
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : ジョン・カーニー
diamondキャスト : キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ
diamond解説
第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞した『ONCE ダブリンの街角で』
のジョン・カーニー監督が、同作に続いて音楽をテーマにして
放つヒューマンドラマ。
恋人に裏切られた失意を抱えながらバーで歌っていた女性が、
音楽プロデューサーを名乗る男との出会いを通して
思わぬ運命をたどる。
キーラが披露する歌声や舞台となるニューヨークの街並みや、
人気バンド・Maroon 5のアダム・レヴィーンの出演も見どころ。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamondまさに人生の一歩を踏み出すさわやかな“はじまりのうた”。
 (ネタバレあり)



私が今までに観てきた作品の記念すべき2000本目が
本作『はじまりのうた』となりました。
※ちなみにこのレビューでは『ONCE ダブリンの街角で』の
ネタバレがあります。

単館系ながらかなり評判が良く私もとても気になっていた作品。
しかもキーラ・ナイトレイとマーク・ラファロって一体
どういう取り合わせなの(笑)!?と不思議でした( ・ ω ・ )

てっきりこの美女と野獣的な取り合わせがウケた恋愛モノなの
だと思い込んでいたら・・・そういうお話じゃなかったんですね!?
いやぁ~、ちょっぴり残念のような?でもやっぱりこれで
よかったような?私的にはやや腑に落ちませんでした(笑)。

でも、観終わったあとにとてもすがすがしく、思わず誰もが
微笑んでしまうようなとても温かいお話でした。

いわゆる大きな展開があるわけではなく
わりと淡々とはしているのですが
全編に渡ってとにかく様々な歌が流れ、歌がメインで
ストーリーがそれに心地よくのってくるといってもよいほど。

02
(キーラの歌声に興味のある方はぜひ!)


それもそのはず、監督ジョン・カーニーといえば
前作『ONCE ダブリンの街角で』でもやはり
音楽をテーマにした男女のお話を作っています。
こちらも単館系ながら口コミで評判が広まった作品で
とても切ないお話でした。
私は正直こちらのほうが好きかな・・・(笑)。

監督、いわゆる安易に男女がくっつくシナリオは
好きではないようで(笑)。


本作では、恋人に裏切られた主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)と
落ちこぼれの音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)が出会い
新たな一歩を踏み出すヒューマンドラマです。
どん底にあった2人が生み出した最高の音楽が
彼らにとっての“はじまりのうた”となったわけですね。

03_2


なかなか2人が恋愛関係になりそうもないので
ラストのラストでドカンとくるのか( ・ ω ・ )?なんて
ずーっと思いながら観ていたのですが、確かに
この2人が生々しいラブシーンを繰り広げても
引きますわな・・・(チーン)。

でも、ですね。
グレタとダンがラストで抱擁したあとにダンがグレタの
腕を掴んでなかなか離さなかったシーンは、多少なりとも
そういうニュアンスを含んでいるようにも思えたんですよね・・・。

04_2
(ダンの真意やいかに・・・)


グレタも絶対に気づいたはずですが
『(私たちはそういうことじゃないのよ・・・)』
と優しく微笑んだようにも。
ここは正直、グレタ次第だったような気がします。
女が行ってたら、男も行ってましたよね絶対(-ω-)←?

でも!ここでそうならなかったから良かったんですよね。
そうなったらなったで安っすいラブストーリーに
なってしまいますし。

あのあとグレタはダメ彼とヨリを戻すのか、戻さないのか・・・。
自転車をこぎながら涙する彼女はどこか芯が通った表情にも
見えましたし、もう(1人で)大丈夫、ってことなんですかね。

05


冒頭であれだけクズだったwダンもラストでは
どこか落ち着いた表情で柔らかい雰囲気でしたね。

もうなんというか、ひねりなどなんもないのですが
とにかくハッピーで幸せになれるお話です。

06
(色んな場所でゲリラレコーディングを決行!)


しかしキーラ・ナイトレイはこういう役がハマるハマる!
もちろん華やかなハリウッド女優の1人でもある彼女ですが
私生活もわりと地味で“普通の女性”だったりします。
素朴なワンピースにノーヒールのサンダルも彼女が
サラっと着こなすとやはりカワいいんですよね。

07
(ダサカワワンピもキーラの魅力でキュート!)


露出しまくりなダンの娘に
『(男に)想像させるようなファッションにしなきゃ』という
セリフはキーラ自身の信念にも思え(笑)。

また彼女の歌声も“まるで歌手!”というんではなく
はかなげなウィスパーボイスが妙に耳に心地よく
なんとなく聞いていたい、と思わせるようなサウンドなんです。

大作からインディーズまでこなす彼女は
やっぱりスゴい女優さんですね。
作品選びも良いんだと思います。


そしてこちらも大作からインディーズ、
コミカル、悪役、胡散臭い役までなんでもこなすマーク・ラファロ。
決してイケメンではありませんが(コラ)妙な味があり
“こんなところにも出てた俳優”の1人でもありますね。
彼の作品をすべて観ているわけではありませんが
今まで演じたキャラクターの中でもちょっと新境地だったのでは。

08_2
(この人の1番の代表作って何になるんだろ・・・)


ちなみに今のところ私の中での“こんなところにも出てた俳優”
のトップがガイ・ピアースとフォレスト・ウィテカーだったりします。
他にもまだいそうだけど・・・。


さらにキーラのダメ彼氏が歌うますぎじゃね( ・ ω ・ )??
と思っていたらMaroon5のボーカルだったんですねww!?
どっかで聞いたことある声のような気もしたけど、
そりゃうまいわけだ(爆)。
しかしこの人演技もできるんですね!?・・・スゴ(笑)!

08_3
(歌は知ってたけど顔は知らなかったわw)


キーラの歌声目当てで観るも良し、
Maroon5のボーカルに注目するも良し、
マーク・ラファロのちょっと珍しい?魅力に浸るも良し、な
さわやかヒューマンドラマです。



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