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【博士と彼女のセオリー】~実話ドラマ~


★★★☆☆(3、5)


01

diamond製作年度 : 2014
diamond製作国 : イギリス
diamond監督 : ジェームズ・マーシュ
diamondキャスト : エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ
diamond解説
車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を
描いた人間ドラマ。
将来を嘱望されながらも若くして難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を
発症した彼が、妻ジェーンの献身的な支えを得て、一緒に数々の
困難に立ち向かっていくさまをつづる。
監督は、第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作
『マン・オン・ワイヤー』などのジェームズ・マーシュ。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamondあまりにキレイな展開に違和感を禁じ得ない・・・。
 (ネタバレあり)



物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描き
彼を演じたエディ・レッドメインはアカデミー賞主演男優賞を受賞。
その他4部門にノミネートされた話題作。

DVDになったらとにかく早く観たかったこちらの作品。
かなり期待していたのですが・・・これが意外とアッサリというか、
淡々としていてあまり感情移入させられませんでした・・・。

実はホーキング博士って名前は聞いたことがあるものの
どういう人なのかよく知らなかったんですよね(汗)。
筋肉が委縮する筋萎縮性側索硬化症という難病を発症し、
『車イスの物理学者』として有名な方なんだとか。

物語は彼の闘病記というよりも、愛する女性ジェーンと出会い
結婚生活を描いたラブストーリーといってもよいでしょう。
しかし先ほども言ったようにこれがわりとアッサリしていて
事象を淡々と追ったような作りには盛り上がりが感じられず・・・。

まず、そんな難病を発症した彼と結婚するのだから
ジェーンの覚悟は相当なものなのですが、
彼女がなぜそこまで彼を好きになったのかという
描写があまりないんです。
さらに当初彼の家族はジェーンのことをよく思って
いないようなシーンもあったりでなんだか謎・・・。

02
(唐突に思えた結婚・・・)


これで後半本当に感動するんだろうか・・・なんて心配に
なったのですが、やはりテンションはそのままほぼ上がることもなく
『へぇ~・・・』というカンジに終わってしまったのでした( ・ ω ・ )

しかも結婚生活で3子をもうけたスティーブン、ジェーン双方に
“ちょっといい人”が現れ、最終的にはお互い別の人物と
結ばれるという、ゲスい言い方をすればまさかの
不倫のお話へと( ・ ω ・ )
・・・いや、確かにジェーンの“いい人”である男性は
本当に良い人で、スティーヴン、ジェーン、また子供たちにも
とても良い影響を与えます。
なんならスティーヴンもジェーンと男性との関係を
理解しているのです。

03
(この状況で3人も子供をもうけたのには驚き・・・)


ここで物語が終わればまだ良かったものの・・・
なんとスティーヴンにも“いい人”が現れようとは。

言葉にするとこんなにドロドロした展開でも
映画では汚い部分は省略されとても美しく仕上がっています。
だからこそ、ちょっと・・・いやかなりの違和感なんですよね。
この展開でこれはあまりにキレイすぎるだろ・・・という(-ω-)
(私がゲスすぎるw??)

これならばスティーヴンが『・・・結局は健常者が良いのか!』と
ジェーンを罵るくらいの人間味があったほうがまだドラマとしては
納得できますww

ラストでは今現在から2人が恋に落ちるまでが逆回転され
それはそれは美しい映像が流れます。
しかし(おそらくあったハズの)汚い部分を省略して
しまったためどうにもリアリティが感じられず、
切なさがイマイチ感じられないのでした・・・。

04


伝記モノってあくまで実際にあったことを物語にするので
実際もそうだったんだと言われたらしまいだし、
それを映画として評価するのはちょっと違う気もするんですけどね。
もしかしたらスティーヴンは本当に寛容でただただ良い人
だったのかもしれないし(-ω-;)

05
(自分の苦悩を表に出さないこのシーンは秀逸でした)


ただ私はこの作品で、病気の恐ろしさなのか、
彼女との波乱の結婚生活なのか、彼がなしえた功績なのか、
何を最も伝えたいのかがイマイチ分かりづらかったのが
残念でしたね。


それでもやはりホーキング博士を演じたエディ・レッドメインは
オスカー受賞も納得。
実在の、しかも病気を患った人物はあるイミ卑怯でもありますが
実際のホーキング博士の写真を見てエディにそっくりで(逆かw)
驚きました!

06
(まだまだ引き出しの多そうなエディ・レッドメイン)


なんといってもまだ33歳ということでこれからもっと色んな役で
活躍するでしょうね。
私的にはなんだかベネディクト・カンバーバッチと役どころが
かぶってきそうな?予感なんですが・・・。

ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズも良かったです。
結婚してからの老けっぷりに驚きました。
本当に冒頭のあのジョーンズなのかと(笑)。


私はかなりの期待をしてしまったのでアレですが
それでも伝記モノとしても恋愛モノとしても十分に
堪能できるレベルはありますのでご安心を・・・。

07
(監督がすんげイケメンでビックリ!)



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【ドラマ(ヒューマン)】」カテゴリの記事

コメント

お早うございます。

ホーキング博士 宇宙についての特集とかだと

わりとよく出てくるお方ですね。

結婚してお子さんもいたとは知りませんでした。

こういう映画は何かと美化しているでしょうから、

実際はドロドロした別れもあったのかもしれないですね。


ところで、アクセス数がスゴいことになってますね。

もう少しで100万アクセスじゃないですか!

これってものスゴい数字ですよね!

投稿: かっしー | 2015年9月 3日 (木) 08時41分

☆かっしーさん


おはようございます♪


ホーキング博士、ホーキンス博士だと思ってました(靴?)
ダンナも、子供がいたことは知らなかったようで
驚いてました。

私からしたら美化されすぎててかなりの違和感だった
のですがそれでもこれだけ評価されたということは
そう思わない人が多いんでしょうかね・・・。

はい、なんだかんだアクセスも大台に乗ろうとしてます!
(自身のペースで)ますます更新がんばろうと
思います(-ω-)/

投稿: シバミ | 2015年9月 4日 (金) 08時49分

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