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【アナベル 死霊館の人形】~オカルトホラー~


★★★☆☆(3、5)


01

diamond製作年度 : 2014
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : ジョン・R・レオネッティ
diamondキャスト : アナベル・ウォーリス、アルフレ・ウッダード
diamond解説
実在の心霊研究家夫妻が体験した不吉な出来事を描いた
大ヒットホラー『死霊館』のスピンオフ。
同作に登場した人形アナベルを手に入れた夫婦が遭遇する
壮絶な恐怖と、呪いのアナベル人形誕生の秘密を描く。
『死霊館』で監督を務めたジェームズ・ワンが製作に回り、
同作で撮影を担当したジョン・R・レオネッティがメガホンを取る。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamondB級演出は避け、夫婦のドラマに焦点を当てたシリアスホラー。
 (ネタバレあり)



前作『死霊館』は劇場へ行ったのですが、特に目新しさもなく
すぐ記憶が上書きされるだろうなぁなんて思っていたら
案の定ほぼ記憶に残っておらず・・・(-ω-)

スピンオフだという本作ももういいかなぁ~なんて思っていたのですが
ゲオで新作も100円だということでそれならいいかとw借りることに。

そしたらどういうワケか(←?)ちょっと面白いじゃないですか!
巷での評判は前作のほうが良かったし全く期待して
いなかったのですが、私は本作のほうが楽しめました(笑)!


例に倣って、恐ろしい人形を手に入れた夫婦の身に
起こる恐怖が描かれているワケですが。
・・・あれ、このシリーズって実話だったんですね?

こんなに恐ろしい人形でも新品でキレイな状態なら
まだカワいいのかぁ?なんて思っていたのですが
なんのことはない、フツーに恐ろしいという( ・ ω ・ )
こんな人形を欲しがる妻の気がしれねぇw!

02
(サラ(新品)でも呪う気満々のご尊顔・・・)


そして人形モノと言えばたいてい人形の首が回ったり
目がギョロっとかするのがお決まりなので今回も
安っぽいB級ホラーを想像していたら(ひでぇw)
意外にもそういった演出は避け、主人公の夫婦に
焦点を当てたシリアスなドラマがメインで描かれています。

03


『死霊館』がエンタメ寄りの恐怖なら、本作はなかなか
恐怖の実態を現さないオカルト寄りの恐怖が味わえます。
なので、人形動けや!グロを出さんかい!という方には
ちょっと物足りないかもしれません。

でも私はこういう焦らす恐怖演出のほうが好きですね~!
『ここ、絶対アナベルの目が動くところじゃね!?』
『・・・今度こそアナベルにアクションがあるだろ!?』
という場面ではことごとくスルー。
なので、え・・・ナニナニ?何で何も起こらないの?
と逆に不安になってしまうという( ・ ω ・ )(←?)。

04
(目玉が動くところだろ、ここは(怒)!←?)


実態をハッキリ映さなかった黒人間もいいカンジに怖かったです。
そしてエレベーターのボタンを押せども押せども同じ階だという
シーンも私的にはめっちゃ怖かったんですがww
普通のホラーならここで絶対閉まりかけのドアに『・・・バンッ!』と
手(か何か)が挟まってくるのにね!?
あえて何にも起こらないんですよ!(だから逆に怖いっつーのw!)

05
(あるイミ最もドキドキしたこのシーン!!)


今回アナベルはオマケ・・・でもないのですが
人形ありきというよりは、たまたま起こった“ある事件”により
人形がいいように使われてしまったんですね。

この“ある事件”というのが隣人夫婦の殺害事件のことなのですが
主人公夫婦にもその危険が迫り、なかなかの緊迫感。
これが発端となり夫婦に忌々しい出来事が降りかかるのです。


夫婦のドラマもかなり丁寧で、旦那もめっちゃいい人なんですよね。
妻がヘンなものを見たと言ってもたいてい
『君は疲れてるんだよ』『・・・いい加減にしてくれ!』というのが
ホラーのテンプレなのに、妻や子供のことを常に1番に考え
真摯に受け止める姿に『・・・あ、そういやこれアナベルだったわ』
と、もはや話の趣旨を忘れていたほどww

06
(とにもかくにも、妻が大事!!)


しかもこれがまた相当な美男美女なモンだから見ていて
とても気持ちが良かったです(ナンの話)。

もうぶっちゃけ人形とかどうでも良かったんですけどね(←?)


んでまた私的ターニングポイントは物語の収拾の付け方ですよ!
まぁ詳細は伏せますが、私ぶっちゃけ涙がこみ上げましたし(爆)。
ホラーでも、こういう展開ってあんまなくないです!?
自己犠牲はよくありますが、まさかの他人犠牲(?)ですよ。
あの友人、単なる興味本位で主人公に近づいたワケじゃ
なかったんですね!・・・なんていい人(涙)。

06_2
(ふた昔前ならウーピー・ゴールドバーグがやりそうな・・・?)


こうやって自分のレビュー読み直してみるとホラーがどうとかよりも
全く関係ないところで感動しているようにも思えますが(え?)
実際本作が言いたいのは、人形の恐怖というよりも、
究極の状況に置かれたときの人間の心理がメインな気がします。

なのでホラーを期待するよりはちょっと良い夫婦のドラマや
サスペンス好きな方が観たほうが充実感は得られるかもしれません
・・・って、やっぱ違うか( ・ ω ・ )?



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