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【喰女 -クイメ-】~サスペンスホラー~


★★★☆☆(3、5)


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diamond製作年度 : 2013
diamond製作国 : 日本
diamond監督 : 三池崇史
diamondキャスト : 市川海老蔵、柴咲コウ、伊藤英明
diamond解説
『一命』の三池崇史監督と市川海老蔵が再びタッグを組み、
有名な歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」を題材に描く衝撃作。
柴咲コウがヒロインを演じ、虚構と現実の世界が交錯しながら
もつれ合う男女の愛と狂気を浮き彫りにする。
身の毛もよだつような戦慄の物語に背筋が凍る。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

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diamond終始淡々と静かな、エンタメ要素の薄い現代版お岩さん。
 (ネタバレなし)



日本を代表する怪談話である『四谷怪談』をテーマにした
作品ということで気になってました。
四谷怪談はザックリとは知っているのですが映画は
観たことがないのでいずれ本家(?)を観たいんですけどね。

とは言え本作は、舞台で『真四谷怪談』を演じることになった
お岩役の美雪(柴咲コウ)が実生活でも精神を病んでいく現代劇。

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(後ろの人形が怖かった・・・!)


美雪は恋人である浩介(海老蔵)をお岩の相手役“伊右衛門”
に推薦し、舞台でも夫婦役を演じる。
出世のためお岩を騙し、他の女性との再婚を目論む伊右衛門。
そして、実生活でも新人女優と浮気をする浩介-。

まぁ、こう言っちゃナンですが海老蔵さんのリアルな
プライベートを見ているようでフィクションに思えず(-ω-)
さらにはプライベートでも海老蔵さんの悪友友人である
伊藤英明をああいう使い方をしてくるとか、
狙ってんのかな三池監督ww

そしてコレは邦画にありがちですが、ボソッボソッとしゃべるので
何て言っているのか聞き取れないことも多々(特に海老蔵さん)。
舞台シーンはもちろん本職なので巧いですが、
いわゆる現代劇の演技ってどうなんですかねこの人・・・。
んで音量を上げるとBGMがデカすぎてビビるという、ねw

美雪とお岩を演じた柴咲コウは美人でありながら
恐怖感もたっぷりでまさにピッタリの役。
無表情で徐々に壊れていく様はジワジワきます・・・。

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(美しいからこそ怖いんですよね、幽霊とかって・・・!)


さらにはプライベートでは妻夫木聡と仲良しなマイコさんも
自然な演技が良かったです。


物語は舞台劇と実生活を交互に見せていくような作りなのですが
ヘタしたら舞台劇のほうが長かったか・・・(笑)!?

さらに実生活のシーンもBGMなどはほとんどなく非常に静かで、
まるで舞台劇の延長上のようでした。
住んでいる家もモノトーンで無機質で生活感も皆無。
美雪の精神状態と同じように、舞台と現実の境界線を
巧いことなくしてはいました。

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(現実だと思っていたコレが・・・)


ただ、コレが映画として面白かったかと言われると
ちょっと違うかなぁ~??と。

なんたって監督はあの三池崇史ですし、もう少~しエンタメ的な
要素もあって楽しめるかなと思ったのでそこは予想外でした。
どちらかというと無名の監督が撮ってみたら意外にもオシャレで
ちょっと良く出来てました、みたいな雰囲気。

三池監督の作品は何作か観てますが作品によって
本当~~~に!テイストが違うのでビックリしますww
本作だって、言われなければこの監督だってわからなく
ないです(笑)!?
これはあるイミ彼の才能だとは思うのですが-。


ストーリーも、ラストではちょっとしたサプライズも
用意されてはいますがコレも想像の範囲内と言えば
範囲内で『世にも奇妙な物語』にありそうな展開でした。

03_4


美雪が足で“ゴロンゴロン”としているラストは
ちょっと良かったですがw


終始淡々としているためテンポが良いとも言いがたく、
舞台劇と現代劇のバランスもイマイチだと感じました・・・。
やっぱ、本家のお岩さんを観てみたいなぁ~。



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【ホラー】」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

この映画は三池監督のホラーということで期待してましたが
イマイチでしたねー。
あまり怖くないし、面白くもないし。
中途半端な映画だと感じました。

海老蔵さんは若い頃の私生活のまんまの役という印象w
舞台挨拶でもその辺を監督に突っ込まれて苦笑いしてました。
柴咲コウさんは綺麗だったけど、浮気相手の若い女優さんの方がさらに綺麗でした。
なんてことしか印象に残らない残念な映画。
三池監督ほ当たりハズレが激しいですねー。
6月公開の「極道大戦争」はちょっと期待してます。

投稿: かっしー | 2015年3月 9日 (月) 21時25分

☆かっしーさん


こんばんわ~♪

せっかくの日本を代表する怪談話が・・・勿体なかったです。
三池監督ならもっと面白く作れそうな気がするんけどね!?
エンタメも恐怖も大したグロもナシ(-ω-)
どんなテイストを狙ったのかがイマイチ分からず
ホント、中途半端でした(汗)。

エビゾーさんは完全なるプライベートですねww
こんなところでヘンなリアリティは要らないしww
やっぱ舞台挨拶でもツッコまれてたんですね。

浮気相手の女の子・・・すでに顔が浮かびませんが(爆)。
なんかアイドルみたいなコでしたよね。

いやはや、三池監督は当たりはずれ激しいですね~ホント!
でもこれだけ違うテイストの作品を作れるって逆にスゴいw!
『極道大戦争』ww タイトルからして笑ってしまいますが
三池監督の本領発揮な感じでしょうか(-ω-)

投稿: シバミ | 2015年3月10日 (火) 03時43分

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