« 【猿の惑星:新世紀(ライジング)】~SFヒューマン~ | トップページ | 【セイフ ヘイヴン】~恋愛ドラマ~ »

【ヴィオレッタ】~シリアスドラマ~


★★★☆☆(3、5)


01

diamond製作年度 : 2011
diamond製作国 : フランス
diamond監督 : エヴァ・イオネスコ
diamondキャスト : イザベル・ユペール、アナマリア・ヴァルトロメイ
diamond解説
写真家の母親が5歳から13歳の頃の娘を撮影し、ヌードも含まれた
官能的な写真集を発表したスキャンダラスな実話を、
当事者の娘が監督となり映画化したドラマ。
エスカレートしていく母親の要求に、被写体である幼い娘が
母に気に入られようと大人っぽいポーズにも挑み、
退廃的な少女へと変わるさまをつづる。
過激な役どころを果敢に演じるアナマリア・ヴァルトロメイの、
当時10歳とは思えない繊細な演技に驚嘆する。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamondスキャンダラスな問題作ながら中身は意外とアッサリ。
 (ネタバレあり)



このブログを始めて約5年半・・・初めて連続1週間更新を
するという偉業をなしえました(-ω-)え?
毎日1本とか更新している方はホントにスゴいですね(尊敬)!?
私もサラっと更新しているようで実は結構くたばってます(爆)。
そろそろ限界が近づいているようですw

さて、そこで本作ですが(なんだこの繋ぎ)
スキャンダラスな問題作ということでやはり気になってました。
大阪ではどこで公開するのかな~と思っていたら
十三の第七藝術劇場というw(他でもやってたんですかね?)
やっぱりたま~に私の気になる作品を上映するんですよね、ココ。
でも、いずれ絶対に行くつもりですよハイ(-ω-)←?

本作の監督であるエヴァ・イオネスコと彼女の母親であるカメラマン、
イリナ・イオネスコとの実話を基にした作品。
これがなかなか有名なお話なんだそうで、モデルとなっていた
エヴァが母親にどんどん行き過ぎた要求をされ
児童ポルノとして問題になったんだそう。

ネットで検索すると確かに画像が出てきますね。
そしてのちにエヴァは『母親を相手取り20万ユーロの損害賠償と
写真返却を求める裁判を起こしている(wikiより)』そうです。

しかもこの監督って『思春の森』に出てたんですね!
以前『エコール』『小さな悪の華』などのガールズムービーに
ハマっていたときに知ったのですがこちらもいわゆる児童ポルノに
あたるということで騒がれた問題作だそう。
少し前に(?)ゲオの宅配レンタルにあったような気がするんですが
(在庫切れだっけ)もうタイトルさえなくなってますね。

02_2
(これはソフトなほうのジャケット・・・)


本作ではあくまで写真だけの被害(?)だったのですが
『思春の森』も母親の意向で出演させられたんでしょうか・・・??

そんなエヴァ(ヴィオレッタ)の母親との葛藤や
クラスメイトにいじめられた学校生活の様子が描かれた本作。

子育ては完全に祖母に任せ、ろくに家に帰ってこない母親。
そんな母親でも気に入られたいヴィオレッタは始めは要求に
応じるのですが、そのうち服を脱がせようとし
男性との絡みのシーンまで。

07_2
(このへんはまだマシなほうだったなぁ・・・)


挙句の果てには用を足すところまでもを撮り始めるという
異常な行動に出てくるという(!)

これから一体どうなってしまうんだろう!?と観ていたのですが
これが意外とこんなモンなのかぁという感じでして・・・。
もう少し何かあるかと思っていたんですけどね!?

母親との関係を断ちたいと思うまでになるヴィオレッタ。
また母親も更生することなく物語は終わるという-。
物語としては本当に想像範囲内でした。

04
(ありえない母親の普段着・・・)


唯一、ヴィオレッタを育てていたおばあちゃんのエピソードが
可哀想でそこだけは本当に切なかったです・・・。
ヴィオレッタだけが唯一のよりどころだったのに、
娘(ヴィオレッタ母)にいいようにされて奪われてしまい、
あんな最期を迎えるだなんて-。
やはりメンタル面と身体的な問題って絶対関係してますよね・・・。


映像としてはソフトなもので実際の彼女の裸が出てくるような
ことはないのですが、それでもやはり公開に際しては
議論を巻き起こしたようです。

DVD特典の監督のインタビューでは
『私が受けたことをすべて映像化すればホラーになってしまう』
と言っていたことから、おそらく実際にはもっと酷いことを
されていたと思われ・・・。


またダメ母を演じたイザベル・ユペールが巧い!
元からダメ母としか思えない、潔いほどのクズっぷりww
普通の少女になりたいと願うヴィオレッタに
『なんで凡人なんかになりたいの??私たちは違うの!』ですもん。

04_2
(さすがのイザベル・ユペール!)


彼女が“母親として”ヴィオレッタに接するシーンは皆無。
完全に自分のおもちゃにお化粧して写真を撮って
楽しんでいるだけの趣味の域です。

“彼女を愛してるわ”とは言っているのですが
間違った愛し方に気づいていないのも恐ろしい。
子供の見ている前でも平気で男とイチャイチャ。
今年のベスト・オブ・クズ母(←なんか矛盾)は彼女で決まりです。


そして本作を語るうえで何といっても外せないのはやはり
ヴィオレッタを演じたアナマリア・ヴァルトロメイの美しさ!!

06_4
(もうこのまま飾っておきたい・・・(白目))


彼女見たさに本作を観た方も多いのでは・・・私もそうだし(笑)。
初めてジャケットを見たときに真っ先にジョンベネちゃんを
思い出しましたね。

撮影時10歳だったという彼女の、子供とも大人とも違う
妖艶な色気はもう溜息モノ。
大人でもしないような濃いメイクを施される彼女ですが
元の顔もハッキリしていて美しいのでそれに負けてないんですよね。

06_2
(ノーメイクでもこの美しさ!!・・・やっぱノーメイクのがいいかなぁ)


元はそんなシュミがない人がどうにかなってしまうのも
わかる気がします(-ω-)(モンダイ発言)。

来日時は若干成長してしまったようで(?)すでに
ヴィオレッタのときとは顔が違ってましたね!

08
(ちょっと武井咲にも似てる・・・??)


もちろんそれでもすごい美人に変わりはないのですが
やっぱりヴィオレッタのときがスキだなぁ私は・・・。
大人になる直前のアンニュイ(死語)な時期って
ほんとにわずかなんだなぁと。

彼女曰く、オーディション時にはどんな作品かは
全く知らされていなかったそうで(!)
そこ、1番重要じゃねww!?
こんな作品だったらなおさら知らせないとマズくねww!?


これからはモデルの仕事も女優の仕事もしていきたいと
いうことで今後の彼女にますます期待です。



cuteクリックでランキングに反映されます。
↓よろしかったらお願いします(-ω-)shine

ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 【猿の惑星:新世紀(ライジング)】~SFヒューマン~ | トップページ | 【セイフ ヘイヴン】~恋愛ドラマ~ »

【ドラマ(シリアス)】」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 【猿の惑星:新世紀(ライジング)】~SFヒューマン~ | トップページ | 【セイフ ヘイヴン】~恋愛ドラマ~ »