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【フューリー】~戦争ドラマ~


★★★★☆(4、0)

01

diamond製作年度 : 2014
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : デヴィッド・エアー
diamondキャスト : ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ
diamond解説
ブラッド・ピットと『サボタージュ』などのデヴィッド・エアー監督が
タッグを組み、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を
描く感動の戦争ドラマ。
第2次世界大戦末期、戦車を駆使して敵軍に立ち向かう5人の兵士たちの
過酷なバトルを追う。
アメリカとドイツ双方が誇る戦車の激突はもとより、
強い絆で結ばれた男たちのドラマが琴線に触れる。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamond戦車をメインにした正統派戦争映画。
 (ネタバレあり)



戦争映画大好き、ブラピも大好きなダンナと観に行って来ました。
とは言え私も本作に関してはブラピの戦争映画って
どんな感じなんだろ・・・と気になっていたので。
ポスターにはアカデミー賞最有力とかあったのに
ノミネートさえされず(悲)。

観たのは1ヵ月以上も前になるので
またしても記憶がヤバいことになってますが。
何か間違っていたらごめんなさい(-ω-)

戦争映画自体ほとんど観ていない私なので劇場で観たのも
初めてだったのですが・・・こんなに面白かったんですね戦争映画って・・・。
なんならダンナよりも楽しめ、ラストでは泣きました(え?)。
以前もブログでチラっと言いましたが、本作をきっかけに戦争映画に
興味を持ち始め、このあと『プライベート・ライアン』も観ました。
こちらも面白かったです。
他にもボチボチ有名どころを観ていこうかなと思ってます。

ダンナ曰く、戦争映画でも戦車にこれほど特化した作品は
少ないと言っていたのですが私も今までの戦争映画の
イメージとはちょっと違いましたね。
いわゆる各々が銃を持ってドンパチというのではなく
戦車というのは仲間たちとの“家”そのものなんですよね。

02


車長、砲手、操縦手などそれぞれに役割が与えられていて
誰かがひとつでもミスをすると“家”にダメージが与えられるという-。
それぞれの責任はとても重く、仲間意識も強いです。

その仲間に新しく入って来たのは戦闘経験もない新兵ノーマンだった。
まぁ、いわゆる戦争映画あるあるです。

03_2
(見るからに新人クンなオーラ・・・)


始めは人を殺すことさえためらい、仲間からも疎まれる。
しかし車長であるウォーダディー(ブラピ)に恐喝ともとれる
試練を与えられ(笑)、自分が殺らなければ殺られる現場に
放り出されると別人になったかのように心を入れ替えていく。

ブラッド・ピットが主人公なのかと思いきや主人公はノーマンです。

と言うのも結局ラストで生き残るのは彼のみ-。
ついさっきまで仲間と死闘を繰り広げ、その残骸である“フューリー”を
横目で見ながら車で去って行く彼の瞳がとても印象的でした。

で、ここで涙してしまったんですよね。
助かって良かったね、とか感動したとかそういうんではなく
彼の、自分だけが助かったことが未だに信じられないというような
あの表情にゾクっとしまして・・・。
『お前はヒーローだ』と仲間に言われるもどこか皮肉にもとれ。

ラストでノーマンが敵の1人に見つかってしまうシーンもあるのですが
そのまま見逃してくれたのは驚きました。
ノーマンの今までの行いがここで反映されたのかもしれないですね。


実際の戦車を使ったという映像もとてもリアルで興奮しました。
戦車を上から見た図も分かり易くて良かったです。

しかしこういうのって、たった5人で300人の兵を相手にするとか・・・
絶対に(!)ムリな闘いに挑みますよね(笑)。
んでまず1人目が『・・・無茶ですよ!オレは帰ります!』とか
言うんだけど徐々に『・・・オレは残る』『・・・オレも』
みたいな流れで結局皆残るというww

04_2


でもこの場合はもはや皆死ぬことを分かっていて
挑んでいるようなところがありますからね。
ここがやはりやりきれないところではありますが・・・。

物語としては正統派で見やすい戦争映画だとは思います。
ブラピもおそらく死ぬだろうとは思っていたけれど・・・
それでも・・・死んで欲しくはなかったですけどね(-ω-。)
まぁ、今さら私が言うことでもないけれどブラピはカッコよかったです。

05_2
(顔のひび割れがリアル・・・)


硬派も硬派でして、仲間の悪行をたしなめる演技とかハマりすぎw
ドイツ人女性の家で休憩する場面は戦闘シーンでないにも
関わらず緊迫感ありまくり(!)

06_2


仲間同士だというのに一触即発な食事シーン。
目玉焼きでここまで緊張できるってスゴいですww

そしてやはり“女性”が絡んでくると色々な問題が出てきますよね。
当時は女性からしてもさぞかし生きにくかったろうと思います・・・。

08_2
(ノーマンの淡い恋模様もアリ・・・)


で、シャイア・ラブーフが出るってんでてっきり1番悪いヤツなんだろうと
思ったらそこまで濃いキャラでもなかったので拍子抜け。

1番厄介だったのは『ウォーキング・デッド』のシェーン役の
アイツじゃないですか(笑)!

07_2


『ウォーキング・デッド』でもヤなヤツだったのですが
本作ではイカレてる意味でのヤバいヤツww
この人の顔苦手なんですが、いや~ハマってましたこの役。


ちなみにダンナの評価は“まぁまぁかな”だそうで・・・
戦争映画を結構観ている人からしたらそんなモンなんでしょか。



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コメント

おはようございます。

旦那様よりも楽しめたのですか!
「プライベート・ライアン」は冒頭の上陸作戦がリアル過ぎて
かなり衝撃を受けましたがいかがでしたか?

ボクもそれほど戦争映画には詳しくないのですが、
この映画は戦車を全面に出した戦いが新鮮でした。
戦車の中に戦利品?の顔の一部が置いてあるのはビビりましたw

あの嫌なヤツ ウォーキング・デッドでも嫌なヤツだったんですねw
たしかにあの目玉焼きのシーンは緊迫感ありました。
最初は主人公に嫌がらせばかりしてたけど
クライマックス手前では謝ってましたね。
しかし顔からして嫌なヤツの雰囲気が漂ってました。

それにしてもアカデミー賞ノミネートなしとはなぁ。。。

投稿: かっしー | 2015年2月11日 (水) 08時47分

☆かっしーさん


こんばんわ~♪

いや、ホント自分でも驚くほど楽しめました!
『プライベート・ライアン』の冒頭は以前1度だけ
たまたまテレビで目にしてすぐチャンネルを
替えたのですが今回はイケました(笑)。
しかし自分のパーツを持って歩くのは新しかったです(没)。

戦車モノ、いいですねぇ~。
もっと他にも戦車モノを観たくなりましたがダンナも
初めてだって言っていたので他にはまだないんですかね。

・・・戦利品w!!やっぱりこれは栄光になるんですかね。

そうそう、アイツは『ウォーキング・デッド』でも
イヤなヤツだったんですよ~(爆)。
ここまでイカれた役ではなかったですがもっと巧妙に
イヤなヤツでした(どっちにしてもイヤなヤツw)。
もう顔からそういうのがにじみ出てますよね(毒)。

アカデミー、作品賞はともかく?何かひとつくらい
ノミネートされるかなぁとも思ったんですけどね。
完全に蚊帳の外とは(-ω-;)

投稿: シバ美 | 2015年2月11日 (水) 19時58分

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