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【スノーピアサー】~SFエンターテインメント~


★★★☆☆(3、0)


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diamond製作年度 : 2013
diamond製作国 : 韓国/アメリカ/フランス
diamond監督 : ポン・ジュノ
diamondキャスト : クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン
diamond解説
『母なる証明』などのポン・ジュノ監督が、フランスのコミック
「LE TRANSPERCENEIGE」を原作に放つSF作。
新たな氷河期が到来した地球を列車でさまよう数少ない
人類の生き残りが、支配層と被支配層に分かれて車内で
壮絶な戦いを繰り広げていく。
彼らが見せる濃密なストーリー展開に加え、
絶望の近未来を具現化した鮮烈なビジュアルにも目を奪われる。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamondポン・ジュノらしさはどこへやら、フツーのB級映画に・・・。
 (ネタバレなし)


こちらも観たのが1ヶ月以上も前になるのでぶっちゃけ
あんまり覚えていないのですがww
完全に記憶から抹消されないうちにサクっと残しておきます。


ポン・ジュノといえば『殺人の追憶』や『母なる証明』
さらには『グエムル-漢江の怪物-』などのモンスターパニック
までをも手がける韓国の鬼才。
特に等身大の人間臭さを描かせたらこの人の右に出る者は
いないんでは、と思うくらい私も大好きな監督だったりします。

そのポン・ジュノがとうとうハリウッド進出、
しかも列車という限られた舞台で起こる富裕層と貧民層との
SFエンターテインメントと聞けば期待するなというほうがムリな話。

03
(最近やったら多い富裕層 vs 貧民層の争い)


もちろんポン・ジュノ作品の常連、ソン・ガンホに
ハリウッド3本の指に入ると言われる(私の中で)
安心・安定俳優のエド・ハリスまでもが出演。
そしてこれまたひと波乱ありそうなクセアリ女優の
ティルダ・スウィントンを押さえるあたり、さすがじゃねーか
ポン様wなんて期待満々で劇場に駆け込んでみると・・・・

『・・・・なんでやねーん( ・ ω ・ )(棒)。
これだけの俳優を使っておいて・・・カネをかけておきながら
・・・なんでやねーん( ・ ω ・ )(棒)』

こッれは・・・ハリウッド進出してコケてしまった典型的なパターンでしょうか。


最近なぜか様々な作品で描かれている富裕層 vs 貧民層というテーマ。
氷河期が訪れ、唯一人間が生活をしているひた走る列車。

02_2


貧民層が暮らす貧民車両はまるでゴミ溜めのように不衛生で
奴隷のようにこき使われる日々。
しかも彼らに唯一与えられていた食糧であるプロテインバーが
実は・・・・オェェエエ!という・・・(ある意味コレが1番のサプライズw)。

しかし先頭車両では富裕層が暮らし、贅沢三昧の日々。

車両によってイマ風のクラブだったり、寿司バーだったり、
はたまたホラー?テイストだったりと、様々なテイストを盛り込み
見る者を飽きさせないような展開は用意されているのですが。

04
(ここからアクションゲームみたいな展開に・・・w)


アレもコレもと詰め込んだせいでバラつきを感じたのも事実。
このエピソードいらなくねw?というのもあり、なんだか
物語の主軸がハッキリしないまま物語が進んでいくんです。

主人公が列車を奪いたいのは分かるのですが
奪って具体的にどうしたいのかというのがハッキリせず
んでどうすんねん!?という。

05
(『グエムル』の父と娘、再び!)


ようやく辿り着いた先頭車両で見た光景と真実-。
というとたいそうですが、おおよそ察しはつくし意外性もさほどなく。
キーマンはやっぱりエド・ハリス大先生。
せっかくのエド先生を使っておきながら・・・なんとも安いww


キャストではティルダ・スウィントンが完全にメインを食ってますw

06


入れ歯を装着したヨボヨボな口元にメガネという
ダサおばさんへの変貌ぶりには驚愕。
初めて本作の彼女の画像を見たときはマジで分かんなかったっすw
シャープで中性的な彼女の魅力は完全に消し去ってますね。
いや~、恐るべしカメレオン女優です・・・。


さらには第2のキーマンを演じたベテラン俳優ジョン・ハート。
こちらは若干意表を突く真実がありつつも・・・う~ん、という。

07
(『千と千尋の神隠し』の釜爺かと思いました・・・)


原作がフランスのコミックのようなので原作に忠実なのかも
分かりませんが、もう少しこざっぱりとスマートな作風に
仕上げて欲しかったかなぁと。

舞台と世界観はかなりスキな設定なのでなんだか
勿体ない作品でした。



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【SF/パニック】」カテゴリの記事

コメント

これは本当に残念な映画でした。
ものすごーく期待してたんですけど
ガッカリしちゃいましたよ。

原作があったんですね。
もしかしたら原作に忠実に映画化したのかもしれないですけど
ポン・ジュノらしさの欠片もない映画だと思いました。
単なるSF映画なら他の監督に撮らせればいいのに。

グエムルの親子が再び!はテンション上がりましたが
特にインパクトがあったのは登場シーンだけでしたね。
これだけの個性派を集めたのに
なんか魅力的なキャラクターがいなかったなぁ。。。
ああ勿体ない。

寿司バーの板前がなぜか黒人さん とか
突っ込みどころは満載でしたが
映画としては平凡でした。
次回作に期待です!

投稿: かっしー | 2014年4月13日 (日) 02時35分

☆かっしーさん


私も久々に期待してた作品だったんですけどねぇ~。
やっぱりカネをかけりゃいいってモンじゃないですよね・・・。

私もレビューするときに知ったんですが、原作はフランスの
コミックとのことで・・・う~ん、例に倣って原作のほうが
面白いんではないかな~と(-ω-)

言われなきゃ・・・言われてもポン・ジュノの作品とは
分からないですねw
本人が原作を気に入って映画化に乗り出したようなので
周りも何も言えなかったんでしょうかね。


私、映画を観終わったあとにグエムルの女の子だと知りましたw
どっかで見たコだなぁとは思いながら観てたんですけどね。
そうそう、特に誰にも共感できるキャラがいないという。
主人公も(実は)イヤなヤツでしたしねw

寿司バーの板前が黒人ってのは私も『笑ってはいけない』かよwwと
おかしなところでヘンなテイストを入れてくるのがミョーに
あざとかったですね・・・。

でもなんだかんだで、私もポン・ジュノの次回作には期待です!

投稿: シバ美 | 2014年4月18日 (金) 14時42分

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