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【ゼロ・グラビティ】~SFサスペンス~


★★★☆☆(3、0)

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diamond製作年度 : 2013
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : アルフォンソ・キュアロン
diamondキャスト : サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー
diamond解説
事故によって宇宙空間に放り出され、スペースシャトルも
大破してしまった宇宙飛行士と科学者が決死のサバイバルを繰り広げる。
極限状況下に置かれた者たちのドラマはもとより、
リアルな宇宙空間や事故描写を創造したVFXも必見。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamond演出に抑揚が感じられずノレなかった不思議・・・。
 (ネタバレあり)



公開時、数々のメディアで注目作と紹介され
映画ブロガーの間でも賞賛されている本作。
昨年のベスト10に挙げている方も多いですね。

私も公開前から気になっていて昨年のクリスマスに
鑑賞してきたのですが、体調が悪かったのかなんなのか?
睡魔と闘いながら観たこの作品(・・・ナンデ(-ω-)zzz?)
ちなみに3Dが苦手なのでもちろん2Dで鑑賞。


地表から約370キロマイル(600キロ)という暗黒の宇宙。
もはやあまりにも我々の住む世界とかけ離れすぎていて、
現実であるのにファンタジーでも見ているような
そんな不思議な感覚がありました。

02_3
(壮大過ぎるが故に?物語に入り込めないという・・・)


どこまでも恐ろしいほどに続いている宇宙という闇に
身ひとつで放り出される恐怖-。
と同時に究極の解放感も感じ、壮大な神秘さも感じ得ません。

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(すんごい気持ちよさそう・・・(-ω-))


物語は、不慮の事故により宇宙空間に放り出された
ライアン博士のワンシチュエーションものですね。

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(とっても息苦しくなりました・・・)


唯一の登場人物である宇宙飛行士マットも前半でいなくなってしまい
頼みの綱である管制官とも連絡が途絶えてしまうので
ほぼ彼女による一人芝居です。

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(友情出演的なジョージ・クルーニー。なんかバズに見える・・・(-ω-))


限られた状況の中で希望の光が見えては絶たれということを
繰り返し、なんとか今ある危機を脱していくライアン。
決してシナリオが悪いわけではないと思うのですが、
演出がイマイチなのかどうも物語に抑揚が感じられず・・・。

彼女のキャラクターにもあまり感情移入が出来ず、
子供のエピソードもなぜか薄っぺらく感じてしまうという。
全てのシーンにおいて(文字通り)離れたところから
妙に冷めた目で見ている自分がいました。

この原因が自分でもイマイチよく分からないんですけどね・・・。
でも、どこでどういう風にノったら良いのかが分からず
置いてきぼりを食っているのはよ~く分かりました(-ω-;)

05_4
『エイリアン』のリプリーを思わせるようなシーン)


で、この作品っていわゆるミニシアター系ではないと思うのですが
妙なミニシアター臭を感じ、それも私の好みでない類いの・・・。

監督はアルフォンソ・キュアロンというメキシコ人監督。
実はこの監督の『トゥモロー・ワールド』がイマイチだったので
若干いやな予感はしていたのですが・・・予感が的中してしまいました(汗)。

コレをもっとエンタメ寄りに作ってくれたら個人的には
かなり楽しめそうな気はするのですが、やっぱりこの作風だからこそ
評価されている所以がありそうですしね・・・。


あーだこーだ言いましたが、他の作品でもちょっと
見たことのないような映像の数々はスゴいです。

先ほど言ったこととはやや矛盾してしまうのですが(え?)
あまりにもかけ離れた日常でありながら
宇宙の恐ろしさが妙に身近に感じたりもするんです。

06_3


また、ラストでライアンが地上に降り立った時に
非現実的な世界観が一気に現実味を帯び、
夢から覚めたような不思議な感覚を味わいました。

同じ“生きている”でも、宇宙空間と地上とでは
こうも意味合いが変わってくるのだという。
単なる安堵感というのとも違う複雑な感情は
今までに映画を観て感じたことのないようなものでした。

SFサスペンスというよりはひとりの女性のヒューマンドラマ
といったニュアンスのほうが近いかもしれません。

絶対に劇場で!・・・とは言いませんが(?)
スクリーンで観る価値はある作品だと思います。



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コメント

こんばんは。


ボクは3Dで鑑賞しました。
かなりの臨場感に興奮しました。
いったいどうやって撮影したんですかねー。


実はボクも途中で展開に飽きてしまい
ちびーっとウトウトしてしまったんですけど(笑)、
ラスト 重力を感じ、しっかり大地を踏みしめるシーンが
すごく印象に残りました。
重力を感じることで、生きている実感が湧いたみたいな。
なのでやはりタイトルはグラビティのままがよかったんじゃないかなぁと。
なぜ邦題にゼロを付け加えたんですかねぇ。。。

投稿: かっしー | 2014年1月11日 (土) 03時43分

☆かっしーさん


かっしーさんは3Dですか♪
この作品に関しては3Dで観る方のほうが多いのかもしれませんね。

以前テレビで撮影風景をやってたんですがこの作品のために装置を作って
ほぼ?そのスタジオでの撮影とか言ってました。
こういうの、出演者は臨場感出なくて困りそうですが(笑)。


私もラストの重力を感じるシーンは『・・・おぉ!』となったんですが
どうにもこうにも眠くて(爆)気付いたらガクッ!ということが多々ありました。
テイストや演出が自分の好みにあまり合ってなかったんだと思います。

タイトルに関しては皆『グラビティ』のままで良かったのに、と言ってますね。
でもなんとなくゼロをつけたほうがカッコいいし、ゴロ?がいいしなぁ~
みたいなコトかなぁと勝手に思ってました(-ω-)笑

投稿: シバ美 | 2014年1月12日 (日) 15時11分

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