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【パシフィック・リム】~SFアクション~


★★★★☆(4、5)

01

diamond製作年度 : 2013
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : ギレルモ・デル・トロ
diamondキャスト : チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子
diamond解説
『ヘルボーイ』シリーズなどの鬼才ギレルモ・デル・トロが放つSFアクション。
世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器イェーガー
を操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで活写する。
最先端VFXを駆使した生命体とのバトル描写に加え、細部まで作り込まれた
イェーガーの設定なども見逃せない。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamond“たかがロボット”をとんでもないスケールと愛を以て描く超大作。
 (ネタバレあり)


元々劇場に行く予定など全くなかったこの作品。
ロボットだの『○○マン』だのにすこぶる興味がなく・・・(-ω-)

でも、何か劇場で観たいな~とブラブラしていたときに
スマホでアレコレ評判を見ていたら・・・あ、コレがあった、と。
映画仲間からも面白いとは聞いていたし、ハズすようなことは
ないだろうとなんとなく劇場へ吸い込まれた結果・・・

・・・・・面白い・・・ってか・・・・もうヤバいヤバい、マジヤバいwww
大怪獣、大興奮、大パニック、んで大バカwwww
気持ち的にはスクリーンをブチ破ってました( ・ ω ・ )
見終わったあと、体に力が入っていたのかなんなのか
首から肩にかけてムチ打ちみたいになってたし・・・。


これまでの私のロボットモノに対するイメージというとそれこそ
戦隊モノとか、子供向けといったカンジだったんですよね・・・。
(アニメ兼ロボヲタのダンナに対するそれまでの思いw)

しかし・・・いや~!!これはもう“土下座して詫びる”しかないです(-ω-)。

いわゆる子供向けとも思える題材をここまで真剣に!そして愛を以て!
とんでもないスケールとクオリティでやってのけるという-。


ギレルモ・デル・トロは『パンズ・ラビリンス』や『永遠のこどもたち』など
ホラーのイメージが強かったので一体なんだってこんな作品を!?と
かなり意外だったのですが、この監督かなりのオタクのようですね。
“ギレルモ・デル・トロ”とネットで検索すると“オタク”という候補がw

ロボット映画はほとんど見たことがない疎い私ですが、
ここまで突き抜けてやっちまったものはないんじゃないでしょうか!?
やりたかったことは全て詰め込んだやり切った感!してやった感!
もう何ッの!!悔いもないんじゃないでしょうかデル・トロ監督(笑)。

ストーリーは単純明快、気持ちの良いほどに王道です。
深海から現れた巨大怪獣に立ち向かうため人間が開発した
巨大ロボット“イェーガー”で迎え撃つ!これだけです。

02
(ありえない光景なのになぜか馴染んでいる不思議・・・)


イェーガーというとやはり『進撃の巨人』がチラつきますが、
最近なんか巨モノが流行ってません(-ω-)?

イェーガーには2人のパイロットが乗り込み操縦するのですが、
ただ単に操縦テクが備わっていれば良いというワケではなく
パイロット同士がお互いの意識をシンクロさせなければ
ならないというのも面白いです。
ちなみに『エヴァンゲリオン』もロボットとの同調が必要とされるらしいですね。

03_2
(とにかく2人のコンビネーションが大事!!)


冒頭からいきなり主人公とその兄がロボットに乗り込み
大怪獣とやり合う戦闘シーンが描かれるのですがのっけから
『・・・え、出しすぎちゃってない?大丈夫(笑)??』と
心配してしまうほどのド迫力。

04_2


イェーガーが海から陸に上がってバターン!!と倒れるシーンなんて
CGじゃないですからね、あそこに存在してますからね(←?)

しかしこの戦闘で兄を亡くしてしまったローリーはパイロットを
辞めてしまうのですが、5年後に再び乗り込むこととなります。

物語はパイロットの訓練学校、メンバー同士の人間模様、
怪獣の生体を調べる研究員のエピソードなどが主に描かれます。

05_2


でもこの作品に関してはとにもかくにもその映像!そのド迫力!

先ほども言いましたが、ロボットと大怪獣との戦闘シーンが
笑えるほどに!もう呆れるほどにスゴいんです!!
スクリーンに収まりきらないくらいの衝撃もとい笑激!!
ロボットと怪獣が闘うというとなんとなく皆さんが頭に思い描くものが
あるかと思いますが、そのはるか上を行くスゴさです(笑)!!

06


『アバター』を初めて見たときも映像とその世界観に圧倒され
とにかくスゴいもんを見た・・・という感動があったのですが本作もまさにソレ。

おそらく見た方のほとんどが想像以上のクオリティに驚いたのではないかと。
『・・・あ、ここまで出来ちゃうんだロボット映画って・・・』みたいな。
ここまでやってくれると、非現実的も現実的にさえ思えてしまうという。

10


これから先また似たようなロボットモノが出てきたとしても
ここまでの感動と快感を味わえるってちょっとないんじゃないでしょうか・・・。

またいかにもな小難しい技を披露するのではなく、
パンチで怪獣の顔を挟んでみたり、コンテナーを掴んで殴ってみたり
(人間でいうところのブロック的な?)と、アナログな肉弾戦も
見せてくれるイェーガー。
見終わったあと『プロレスやんw』なんて声も聞こえましたし。
ロケットパンチっていうから飛ぶのかと思ったら・・・飛ばないのかよww
このへんの愛嬌がまた良かったですね。

07
(愛おしいとさえ思えてくる不思議・・・)


もはやオマケともいうべき人間ドラマやストーリーですが(それは言い過ぎ)
それぞれのキャラクターが立っていてこちらも決しておろそかにはなってません。
笑えるシーンもあり、ウルっとするシーンもあり・・・(-ω-。)

で最後にローリーとマコのキスシーンがないのが良かった(笑)!
抱き合うだけに留めておいた演出には分かってるなぁデル・トロw!と。
このラストにはとても好感が持てました。


んで何の予備知識もなく見たのですが菊地凛子は
こんなに重要な役どころだったんですね(驚)!
てかフツーにヒロインじゃん( ・ ω ・ )主人公のペアの相手とは・・・。

09


『バベル』以来やたらハリウッドで重宝されている菊地凛子ですが
アクションシーンなど好演してました。

本作でハリウッドデビューを果たした芦田愛菜(実はかなり好き)はというと、
菊地凛子の幼少時代だったんですね。
彼女の出演シーンはホントにちょっとだけです(泣いて走って隠れるくらい)。
監督も彼女の演技を絶賛してましたよね、精神年齢は50歳とか言ってたしw

08


そして最も驚いたのはローリーを演じた俳優・・・
以前私がコキおろした『ザ・レッジ-12時の死刑台-』の主人公だったの!?
全ッ然!!分からなかった!・・・こんな顔じゃなかったと思うけど(笑)!?

11_2


しっかしロボットに全く興味のない私がここまでになってしまうんだから
ロボット好きはもうとんでもないことでしょうね~コレwww!?
ダンナも廃人寸前になってましたし・・・(-ω-)

これぞ、大人の、大人による、大人のためのロボットムービーです!!



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【SF/パニック】」カテゴリの記事

コメント

こんにちはー。


お シバ美さんがこの映画を観るとは意外ですね。
しかもかなり楽しめたみたいですね!
ボクはこの映画を今年一番楽しみにしてました。


映像は本当に物凄いですよね!
冒頭のイェーガーへの搭乗シーンは、
まるで自分が搭乗してるように感じましたよ!
そして音楽も素晴らしかったです!


しかし、ストーリーがイマイチでした。
宇宙人の侵略系だとは予想外でしたし、
ここまで現実味のない話だとは思ってなかったので。。。
ちょっと残念に感じました。


まぁこういう映画にストーリーを求めても仕方ないかな?(笑)
とにかく映像に関しては超弩級の作品でしたー!


あと、黒人の隊長が時折話す日本語
「モリサン、スコシオサエテ」には笑いましたー。

投稿: かっしー | 2013年9月15日 (日) 12時57分

☆かっしーさん


こんにちわ~♪


そうなんです、自分でもまさかこの作品を見るとは思いませんでした(爆)。
こりゃ~男の人でこの作品がキライという人はいないですよね!
ロボに何の興味もない私なんかでもこれだけ楽しめるのですから。


映像はホンッッット!!に想像以上のもので驚きましたΣ( ̄ロ ̄lll)
そうそう、冒頭の搭乗シーンの音楽もめっちゃカッコ良かったです!
先日テレビ番組でも使われてました~。


あら、ストーリーイマイチでしたか(爆)。
宇宙人の侵略って予告でネタバレしていたような・・・??
確かにストーリーは大バカ(爆)なんですが、なんというか
ここまでありえないことをこれだけ突き抜けてやってくれれば
それもアリかな~なんて(笑)。

私、時間の都合で吹き替えで見たんですよ~。
なので片言が堪能できませんでした~、残念ッ(´・ω・`)。

投稿: シバ美 | 2013年9月15日 (日) 16時47分

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