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【ツォツィ】~ドラマ~


★★★☆☆(3、0)


01

diamond製作年度 : 2005
diamond製作国 : 南アフリカ/イギリス
diamond監督 : ギャヴィン・フッド
diamondキャスト : プレスリー・チュエニヤハエ、テリー・フェト
diamondストーリー
南アフリカ、ヨハネスブルクのスラム街に暮らすツォツィは、
仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返していた。
ある日、高級住宅街にやってきた彼は車を運転していた
女性を撃って逃走。
やがて、強奪した車の後部座席に生後間もない赤ん坊がいることに
気づいたツォツィは、赤ん坊を紙袋に入れて自分の部屋に連れ帰るが……。
(シネマトゥデイより)


diamondレビューはこちら。

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diamondあまりにもな主人公のため感情移入が出来ず終い・・・。
 (ネタバレあり)


最近アカデミー賞外国語映画賞が気になるということで
見てみた2006年の受賞作。
いかにも感動しそうな日本版のジャケットに
ずっと気になってたんですよね。

しかしこれは意外にも?期待ハズレでした・・・。


アパルトヘイトの影が色濃く残る南アフリカのスラム街が舞台。
金のために未成年4人が電車内で男性を囲み刺し殺す冒頭は
かなりの衝撃。

02


そのうちの1人“ツォツィ”(↑右端)が本作の主人公。
ちなみにツォツィとは不良を意味するスラング。


女性を撃ち強奪した車の後部座席に乗っていた赤ん坊。
ツォツィが1人の赤ん坊と関わることにより人間性を
取り戻していくドラマです。

08


なのですが、冒頭の紳士襲撃に女性から車強奪。
脚の悪い老人を脅し仲間さえボッコボコにしたりと
あまりにもな主人公・・・。

これから主人公がどれだけ更生したとしても
例え誰かのために死んだとしても感情移入なんて
できないんじゃないの(??)と冒頭で思ったのですが。

案の定、ラストまでツォツィに同情することは出来ず終いでした・・・。
いくら金のためとはいえ、自身が子供の頃不遇な生活をしていたといえ、
ツォツィをここまでのキャラクターにする必要性があったんでしょうか??

03


そして直前に女性を平気で撃つような人間が、
車の中の赤ん坊を見てなぜかそのまま家へ連れて帰る。
家では早速オシメを替えてやり(新聞紙ですが)缶詰を与えてやる。

彼がなぜそのようになったのか、
最も重要な変化の過程が全く描かれていないのです。

赤ん坊に母乳をやろうと赤ん坊を持つ母親の家へ
押し入り脅迫するシーンも、いやいやなんでいきなり
そんないいコちゃんになっちゃってんの?という(苦笑)。

04


この母親との出会いを通し今まで人を脅すことでしか
自身の欲望を叶えられなかったツォツィが
人にお礼を言えるようになったり情けをかけられるようになるのですが、
やはり重要な過程が抜けているだけにシラケてしまうんですよね。


ラスト、自身の手で両親に赤ん坊を返しに行くツォツィですが
無言で涙を流したまま赤ん坊を渡したがらない。
ここは何かひと言こちらが納得いくような台詞が欲しかったところ。

今までは黒の革ジャンにアクセサリーを着けチャラっとしていたのが
白シャツをキッチリ着たりして、もうこうなると全てがあざとく見える(爆)。
結局囲まれた警官たちに撃たれることもなく助かるツォツィですが、
いや〜例えここで死んでも全然償い足りませんからwという。


ちなみに特典映像にアナザーエンディングが収録されていたのですが、
こちらはツォツィが何かをポケットから出そうとして武器だと思った
警官が撃ってしまう。
すると哺乳瓶が落ちミルクがこぼれるというww。
これだったら2、5でしたね(爆)。



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