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【恋におちたシェイクスピア】~恋愛史劇~


★★★☆☆(3、0)

01

diamond製作年度 : 1998
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : ジョン・マッデン
diamondキャスト : グウィネス・パルトロー、ジョセフ・ファインズ
diamondストーリー
芝居熱が過熱するエリザベス朝のロンドン。
ローズ座は人気作家ウィリアム・シェイクスピアのコメディが
頼みの綱だったが、彼はスランプに陥っていた。
なんとか書き出した新作コメディのオーディションに
トマス・ケントと名乗る青年がやってくる。
実はトマスが裕福な商人の娘ヴァイオラの男装した姿だった。
(eiga.comより)


diamondレビューはこちら。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

diamond“装飾品”をひっぺがすと見えてくる薄いストーリー。
 (ネタバレあり)


アカデミー賞7部門を受賞したエリザベス朝の
ロンドンを舞台にしたラブロマンス。
ちょっと史劇が見たくなり、そういえば未だに見ていなかったよなと
この機会に見てみたのですが・・・・・・イマイチでした(汗)。

なんたって作品賞と脚本賞の二大要を受賞しているわけですし
こういうのってたいてい万人ウケするものと思っていたので
当たる気満々だったんですけどね(-ω-)。


人気作家シェイクスピアと、裕福な商人の娘ヴァイオラの
身分の違う恋物語を『ロミオとジュリエット』に絡ませて描いたお話。

04


ヴァイオラが男装してオーディションに潜り込んだり・・・
(当時は女性が舞台に立つことが許されない時代だった)

彼女には決められた婚約者がいたり・・・

シェイクスピアとヴァイオラが『ロミオとジュリエット』の舞台を演じたり・・・
と、物語が面白くなりそうな要素はこんなにもあったんですけどね(!?)

05
(嫌々結婚するヴァイオラ。コリン・ファースは主人公の
ライバル役とか、ヤな役多かったよな~昔は・・・)


物語に入り込めなかった1番の要因はストーリーの薄っぺらさ・・・。

一目で恋におちたと言われればもうそれまでなのですが、
そこまで好き合うような描写もほとんどなく早々とベッドイン。
シェイクスピアが美しいヴァイオラに魅せられるのはともかく
ヴァイオラという女性がなんだか尻軽に見えました。

02


あとは、婚約者がいるから私と別れて・・・というような
お決まりのすったもんだがあったりと極めて想定内のストーリー展開。
引っかかるようなものがなくサラサラ~っと流れていってしまう。


主演のグウィネス・パルトローは上品でとても美しかったです。

03
(当時まだ26歳だったんだ!)


そしてエリザベス女王を演じたジュディ・デンチに加え
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュなど脇役も実力派で
しっかりと固められています。
乳母のキャラクターもとても微笑ましかったです。

豪華絢爛な衣装やセットなども賞を獲るには相応しいでしょう。


・・・しかし(笑)、そういった“装飾系”を全てひっぺがし
シンプルにストーリーだけをみると、やはり普通だよなぁ~という。
胸を打つようなシーンもなく、全てどこかで見たことがあるような既視感。


またジャンルとしてはラブロマンスなのですが
シリアスなんだかコメディなんだかどっちつかずで
全体的にかなりゴチャっとした印象でした。
もう少しシンプルに見せる方法はなかったのなと・・・。


ベン・アフレックも出ていたんですね~この作品。
グウィネス・パルトローと付き合っていたのはこのもう少し
あとのことだったでしょうか。


そして肝心のシェイクスピア役を演じたジョセフ・ファインズ。
ん~、このテの顔苦手ww。
確かにこの時代の作家にはいそうですけどね~。

今思えば『キリング・ミー・ソフトリー』もこの人だったんですね!?

06
(壷からヘビとか出してそう)


兄ちゃんのレイフ・ファインズは上品な顔立ちなのに
弟はなんでこんなに濃いんでしょ。目力強すぎw。
そういえば最近あまり見かけないですねこの人??


乳母を演じた女優さんは『ヴェラ・ドレイク』の
あのおばあちゃんじゃないですか~!
やっぱりかわいらしいキャラクターが合う顔つきですよね。

ジュディ・デンチも相変わらずジュディ様満開といった感じで、
脇役は本当に皆良かったんですけどね~。

07
(当時の人も彼女を見れば本物だと言ったに違いない)


期待していた分(かなり)ガッカリ感はありましたが
グウィネスが想像以上に目の保養になったのでヨシとします(笑)。


そういえば、当時友人だったウィノナ・ライダーの家で
本作の脚本を見つけたグウィネスが、抜け駆け?して
自分を売り込み役を獲ったという話を度々聞くのですが
これって本当なんでしょうか??

それが原因で2人は仲違いしたらしいですが。
当初はウィノナにヴァイオラ役の話が来ていたんですね。

でもこの役に関してはやっぱグウィネスで正解だったと思うぞ(-ω-)。



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