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【猿の惑星:創世記(ジェネシス)】~SFヒューマン~


★★★★☆(4、0)

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diamond製作年度 : 2011
diamond製作国 : アメリカ
diamond監督 : ルパート・ワイアット
diamondキャスト : ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント
diamond解説
人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」のプリクエル(前章)。
現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって
高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、
それに対抗する人間たちの戦いを描く。
(eiga.comより)


diamondレビューはこちら。

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diamond『猿の惑星』とは少し別モノの良作SFヒューマン。
 (ネタバレなし)


映画好きならずとも知っているSF映画の金字塔『猿の惑星』。

しかしすみません、私『猿の惑星』はいわゆる第1作目と
ティム・バートンのリメイクしか見ておりません・・・。

んでティム・バートン作の主演は今思えばマーク・ウォールバーグ
だったのねww(←察してください)。


最近流行っている物語の前章を紐解く“ビギニング”系ですが
この作品のビギニングは非常~に気になる方も多いのでは
ないでしょうか-。

一体なんだって人間が猿に支配されることとなったのか-。
なぜ猿があのように進化を遂げたのか-。


感動して泣くという前情報もあり、はたまた第1作目以来の傑作
などという声を耳にしてしまったせいかちょっとハードル上げて
見てしまったのですが、それでも普通に楽しめました。


ただ、映像的にCGの出来があまりにも良過ぎるため、
どうしてもあの1作目より以前に起きた出来事だとは思えず・・・。
さすがに40年以上も経ってから前章を描くというのは
厳しいものがあったかもしれません。

なので『猿の惑星』というよりは別モノと考えたほうが良いです。


アルツハイマーに効くとされる恐るべき治療薬を開発した
研究者ウィル(ジェームズ・フランコ)。

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しかしその実験台に使われた猿シーザーが突然変異を起こし
想像だにしなかった変化を遂げるというストーリー。

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(すでに“タダモノでない”感を漂わせるシーザー)


結局のところはやはり人間自らが導いてしまった
皮肉な結果だったという-。

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(迫力満点のこのシーン。んでカワいいw)


ラストで『・・・なるほど!ここから1作目へ繋がって行くわけね』
という納得のシーンも。


そして本作では、今までのシリーズのように猿を単なる脅威として
描くのではなく、ウィルとシーザーとの交流、アルツハイマーの父など
ヒューマン要素を盛り込んでいるのが特徴。

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(良き父にまさかのジョン・リスゴーw)


3部に分けると、

1、ウィル、シーザーを飼う。
2、シーザーの変異と逆襲。
3、猿 vs 人間

といったところでしょうか。


ストーリー展開はわりと想像範囲内で進んで行くのですが
この作品の見せ所はなんといってもその映像力とスピード感。

猿の視点になり、木を一気に駆け登り、障害物を渡り歩き
遥か下を見下ろす躍動感はなんともダイナミックで気持ちが良い。

猿のCGももはや本物と見分けがつかないほど精巧で、
1体1体の表情や動きは見ているだけでため息が・・・。


本作に関してはひときわ映像における感動があり、
撮影風景もかなり気になりました。


山場であるラストの人間 vs 猿のまさに“激突”シーンも
なかなかお目にかかれるものではありません。

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上空から映し出される黒い毛玉(猿)たちが団体で走っている
シーンには妙に萌え(-ω-)。


そして感動のラスト-。

正直もう少しウィルとのエピソードに泣かせどころがあるのかと
期待していたのですが意外とあっさりで、いかにも泣かせようとは
してません。

Photoriseoftheplanetoftheapes247184


途中でシーザーが○○○ったシーンにはなぜか鳥肌が(爆)。
実際に猿にああいった薬を投与するとマジでどうにか
なりそうで怖いわ(爆)。

パンくんあたりに何かしたらとんでもない効果が出たりして(笑えない)。


しかしジェームズ・フランコはカッコよかったぁぁww。

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ぶっちゃけ主演がフランコでなければ多分劇場には行ってなかった
のですが(?)フランコ見たさとダンナがかなり見たがっていたので
行ってきたんですよね(ちなみにダンナはめっちゃ楽しめた!とのこと)。

なんとなくトビー・マグワイアあたりもこんな役やりそうだよなぁ~
とか思ったらwikiには『当初フランコの役にはトビーが検討されていた』
って!!なんだこの直感www。

私、トビーは嫌い苦手なのでマジでフランコで良かったです(爆)。
白衣姿もたまりませんでした(視点違w)。


物語全体としてはテンポよくキレイに収まっていたので
とても見やすい良作だとは思います。
『猿の惑星』ファンならばやはり押さえておくべき1本。

ちょっと個人的なことを言うなら、なぜ猿がこのようになったか
分からない謎のままのほうが怖い気はするんですけどね(笑)。

そしてこの作品を見ると今までのシリーズを1作目から
全て見たい衝動に駆られます(笑)。



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diamondおまけ


撮影風景が気になると思ったらこんな画像を発見。

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右のお方が“リアル”シーザー役を演じた人(笑)!?


んでこんな感じに加工していったようです↓(左→→右)

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DVDの特典映像にメイキング風景とかつくかもしれませんね。

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【SF/パニック】」カテゴリの記事

コメント

こんにちは(^-^)

おぉ〜 早速観たんですね!
この映画すごく評判いいですよね。
ボクも楽しみにしています(^-^)

ジョン・リスゴーって
悪役のイメージしかないっす(^_^;)
アルツハイマーの親父さんとは
違和感ありますなぁ(^o^;)

実は この映画の劇場鑑賞券プレゼントに応募してて、
もし観ちゃったあとに当選して送られてきたら
勿体ないので、(笑)
もう少し待つことにします(^_^;)

明日は「スマグラー」レビュアー試写会で〜す(^-^)

投稿: かっしー | 2011年10月12日 (水) 13時28分

☆かっしーさん


こんにちわ~かっしーさん♪♪

早速行ってきました『猿ジェネ』(笑)。
評判いいですよね~この作品。
yahoo映画では4点に乗りそうでなかなか乗らないけど(笑)。

でも普通に楽しめる良作だと思いますよ~。

ジョン・リスゴーは私も悪役のイメージしかなかったので
アルツハイマーの親父というのに違和感ありまくり(爆)。
とてもいい役でしたけどね。


鑑賞券当たるといいですね~♪
映像がすごいのでぜひ劇場鑑賞がオススメです。


『スマグラー』面白そうですよね~!
劇場は予定ないですが(え?)DVDになったら見るつもりです。
また感想教えてくださ~い☆

投稿: シバ美 | 2011年10月15日 (土) 14時58分

おはようございます(^-^)

スマグラー かなりのバイオレンスですけど
ボクは楽しめました(^-^)

皆さんレビューに書いてますけど、
安藤政信演じる殺し屋「背骨」が
めちゃくちゃカッコいいんです。
アジョシと闘わせたい。(笑)
内容的には万人受けはしないかもですが
DVDなら見て損はないかと(^_^;)

投稿: かっしー | 2011年10月16日 (日) 06時59分

☆かっしーさん


実は先日深夜に『スマグラー』のメイキングや裏話
なんてのをやっていてよけいに興味を持ちました(笑)。
確かにバイオレンスっぷりからすると万人ウケは
しないかもしれませんが・・・。

ちなみに原作者の別のマンガを読んだことがあるダンナは
このマンガ家が原作なら面白いと思うと言ってました~。


『背骨』の演技のメイキング見ましたよ~~(爆)!
いやしかしスゴい名前だ・・・。
アジョシvs背骨って!確かにちょっと見てみたい(笑)。

投稿: シバ美 | 2011年10月17日 (月) 23時15分

観てきました!

これは確かに面白かったです(^-^)
最初のうちは CGの猿の表情に違和感を感じましたが
途中から気にならなくなりました。
最初から最後まで楽しめましたよ(^-^)

ジョン・リスゴー なかなかいいアルツハイマーぶりでしたね(笑)
そしてボクは オランウータンとゴリラの
パワフルコンビが気に入りました(^-^)
でもクライマックスでは。。。ゴリさぁ〜ん!!!(涙)

ラストは あのパイロットがどこに向かうのかすぐにわかりました(^-^)
これはたしかに 一作目をもう一度見直したくなりますね!

投稿: かっしー | 2011年10月20日 (木) 18時11分

☆かっしーさん


かっしーさんも見に行って来られましたか!
フツーに楽しめましたよね♪

言われてみれば猿の表情は色んなイミでデキスギ感は
ありましたが(笑)。


そうそう、ジョン・リスゴーの意外なよいお父さんっぷり
がハマっていて逆に違和感でした(爆)。
これからはこういう路線でがんばって欲しいような気も。

オランウータンとゴリラも迫力ありましたよね~!
まさかこんなに色んな種類の猿が出てくるとは思わなかったけど・・・。
過去に見た『猿の惑星』の記憶ももうほとんどなくて(汗)。


ラストのパイロットの行き先・・・さすがかっしーさん!
しかしキレイ~につながっていて良かったです。
いわゆる今までの『猿の惑星』とはちょっと別モノな
気もしましたがこれはこれでオッケーですよね!

投稿: シバ美 | 2011年11月 5日 (土) 17時11分

>撮影風景が気になると思ったらこんな画像を発見。

何と!
これが僕にとって一番衝撃です!
こうやって映像が作られて行ったんですね。

>アルツハイマーの父など
ヒューマン要素を盛り込んでいるのが特徴。

アルツハイマーだった、うちの母も2ヶ月前に亡くなりました。いろいろ考えさせられました・・・・。

>しかしすみません、私『猿の惑星』はいわゆる第1作目と
ティム・バートンのリメイクしか見ておりません・・・。

お時間がありましたら、「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星 征服」「最後の猿の惑星」是非ご覧下さい。

        環!

投稿: 間諜X72 | 2013年2月25日 (月) 22時30分

☆間諜X72さん


このメイキングシーンの画像スゴいですよね~。
他にもSF映画で驚くようなシーンとかありそうですよね☆

私も親戚でアルツハイマーの方を見たことがありますが
さすがに結構ショッキングでしたね・・・。

シリーズ一気見とかしてみたいですね(笑)。

投稿: シバ美 | 2013年2月26日 (火) 20時20分

>シリーズ一気見とかしてみたいですね(笑)。


まずは「続・猿の惑星」です。
これもまた衝撃的なラストが用意されています!

シバ美さん。
主婦業でお忙しい中、いつもレスをありがとうございます!
我が妻も主婦業で毎日格闘しております・・・(^^;

投稿: 間諜X72 | 2013年2月27日 (水) 22時11分

☆間諜X72さん


『続・猿の惑星』も衝撃的なラストなんですね~。
ジェネシスの続も早く見たいです(笑)。

いえいえ、とんでもないです。
またブログに遊びに来てください♪

投稿: シバ美 | 2013年3月 1日 (金) 21時28分

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エモーション・キャプチャーの猿 公式サイト http://movies2.foxjapan.com/saruwakuサンフランシスコの製薬会社の研究所に務める、若き神経科学者のウィル(ジェームズ・フラ [続きを読む]

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